ジェトロビジネス短信記事によると、ベトナムの電気自動車(EV)メーカーのビンファストは2月25日、インドのタミル・ナドゥ州南部トゥートゥクディでEV工場の起工式を行ったとのことです。
■プロジェクト概要
・タミル・ナドゥ州産業振興公社(SIPCOT)の工業団地内に建設する400エーカー(約1.62平方キロ)の工場に、今後5年間で5億ドルの投資を行う
・これにより3,000人以上の雇用が生み出される見込み
・年間生産能力は15万台を計画しており、将来的には総額20億ドルの投資になる可能性
・比較的リーズナブルなモデルを投入する予定
・ビンファストは今後、グローバルな生産体制を強化していくと表明
・輸出先は西アジア、アフリカを見込んでいる
■ベトナムの電気自動車メーカーのビンファストについて
ビンファストは、ベトナム最大の財閥ビングループが立ち上げた自動車およびバイクメーカーです。
2019年6月には年産25万台の能力を持つ工場を立ち上げ、2022年11月には輸出も始めています。
ジェトロビジネス短信記事
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/03/452af3f95b877a02.html
■当社について
TMAソリューションズは、ベトナムを本国としたオフショア開発を手掛けおり25年の信頼と実績がある会社です。
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