
ジェトロビジネス短信記事によると、ラオス計画投資省とラオス企業サワン・バユ・リニューアブル・エナジー(SVARE)は2月19日、陸上風力発電事業に関するプロジェクト開発合意(PDA)を締結したとのことです。
■プロジェクト開発概要
・ベトナム国境に近いサワンナケート県セポン郡ラコー地区で1,200メガワット(MW)規模の風力開発を行う計画
・投資総額は約21億ドル
・発電した電力はベトナム政府との協力覚書(MOU)(※)に基づきベトナムへ輸出
■近年、電源開発の盛んなラオス
ラオスでは、主力の水力発電に加えて、風力発電や太陽光発電の開発が活発化しているとのことで、2023年7月にはベトナムのアミ・リニューアブル・クアンビンがセポン郡で187.2MWの風力発電に関するPDAをラオス政府と締結し、2025年第4四半期から商業発電を開始する計画予定とのことです。
※ベトナム政府はラオス政府と、2025年までに3,000MW、2030年までに5,000MWの電力をラオスから購入する協力覚書に署名
ジェトロビジネス短信記事
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/02/667c1e3342bc3306.html
■当社について
TMAソリューションズは、ベトナムを本国としたオフショア開発を手掛けおり25年の信頼と実績がある会社です。
日本を含む世界30か国のクライアントをサポートしており、開発におけるリソース不足や人件費・技術的な問題を解消することが可能です。
オフショア開発・開発リソース不足の問題などございましたらお気軽にご相談ください。
専任スタッフが親切・丁寧に対応させて頂きます。