ジェトロビジネス短信記事によると、ベトナム外国投資庁によれば、2023年1～12月の対内直接投資（認可ベース、12月20日時点の速報値、出資・株式取得を除く）は、新規・拡張の合計で4,450件（前年比41.6％増）、認可額は280億6,639万ドル（24.4％増）だったとのことです。
■業種別の対内直接投資（新規・拡張、認可ベース）の概要
・製造業 ：1,766件／52.9%
・インフラ業 ：13件／△23.5%
・不動産業 ：113件／0.9%
・小売り・卸売り業など：1,147件／50.5%
・コンサル業など ：506件／15.8%
・倉庫・運輸業：154件／75.0%
・建設業 ：87件／58.2%
・情報通信業 ：364件／24.2%
※%は前年比になります。
※参考：ジェトロ「ビジネス短信」添付資料
https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=37156841
日本からの投資では、九州電力傘下のキューデン・インターナショナル、東京ガスが出資する北部タイビン省の液化天然ガス（LNG）火力発電所案件（19億9,000万ドル、12月認可）が最大で、日本の新規投資認可額の7割近くを占める。同案件は、全世界・全業種の案件の中でも最大とのことです。
2023年の外国企業の直接投資額は前年比24％増、日系LNG発電所が最大案件
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/01/25ef6140dc8f9b8c.html
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