日本食品の認知拡大へ フエで消費者向けプロモーション開催

ジェトロのビジネス短信によると、日本産農林水産物・食品の輸出を支援するベトナム輸出支援プラットフォームは、1月31日~2月1日にフエ市のイオンモールで消費者向けイベント「Xin Chao Nhat Ban」を開催しました。昨年に続く第2弾で、イオンや不二家、湖池屋、明治など5社が出展しました。

本イベントは、地方都市では日本産加工食品の認知が十分でないことを背景に、テト前の需要期にあわせて実施されました。会場では購入金額に応じたゲーム企画も行われ、来場者の購買意欲を高めました。

販売面では、一部商品が短時間で完売するなど好調な反応が見られ、フレーバーによる地域差も確認されました。出展企業からは、認知度向上や販売動向の把握に加え、商品の訴求方法に関する課題も明確になったとの声が上がりました。

また、2日間で700人以上の消費者アンケートを回収し、現地ニーズの把握にもつながりました。試食を通じた体験型プロモーションの有効性も改めて確認されました。

ジェトロビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/02/4aa786663d550094.html

今回の取り組みは、地方都市における日本食品の需要開拓の可能性を示すものとなりました。都市部とは異なる消費傾向や価格感度を踏まえた商品戦略や販促施策が重要であり、今後の地方市場開拓に向けた有効な示唆を得られる事例といえます。

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