日系医療グループがベトナム介護市場へ 本格参入に向け現地企業と連携

ジェトロのビジネス短信によると、北原グループは3月3日、ベトナムのヘルスケアスタートアップWeCare247と連携し、医療・介護・生活支援を一体的に提供する事業を開始すると発表しました。

2026年3月からホーチミンで訪問リハビリや介護、コンシェルジュサービスを段階的に開始し、2027年までにハノイやダナンなど主要都市へ展開を広げる予定です。

ベトナムでは高齢化の進展に伴い医療・介護ニーズが急速に拡大していますが、在宅ケアを含めたサービスはまだ十分に整備されていません。今回の連携では、北原グループが日本で培った一貫した医療・介護サービスのノウハウと、WeCare247の現地ネットワークや運営力を組み合わせ、切れ目のない支援体制の構築を目指します。

WeCare247はホーチミンを拠点に、専門訓練を受けた介護士の派遣サービスを提供する企業で、日系企業との連携実績もあります。今回の協業は、ジェトロ主催のマッチングイベントをきっかけに実現しました。

ジェトロビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/03/a6082c9fc7d67a78.html

ベトナムでは高齢化の進展により、医療・介護分野の市場拡大が見込まれています。現地パートナーとの連携によるサービス展開は参入の有効な手法であり、日本企業にとっては医療・介護ノウハウを生かした新たな成長機会となる可能性があります。

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