
ジェトロのビジネス短信によると、ベトナム外国投資庁にて、2025年1~9月の対内直接投資(認可ベース、出資・株式取得除く)は4,018件で前年同期比14.2%増、認可額は237億ドルで11.8%増となりました。ただし、1~6月期と比べると増加ペースはやや鈍化しており、米国の関税政策による不透明感などが影響したとみられます。一方、直近の大型投資では中国企業の案件が多く見られました。
業種別では、製造業が件数1,689件・150億ドルで最大となり、不動産(51億7,000万ドル)、給水・廃棄物処理(8億9,000万ドル)が続きました。一方、小売り・卸売り、コンサルティングも件数が増えています。
7~9月に認可された主な大型案件には、シンガポール企業による陶器製造、中国のLuxshare-ICTのスマートフォン製造、中国Hailideによる繊維製造拡張、米GE Vernovaの変圧器製造などがあります。このほか、繊維、風力発電、自動車向け素材製造など多様な投資が見られました。
国・地域別では、シンガポールが52億9,000万ドルで首位でしたが前年からは減少。韓国は35億6,000万ドル、中国は31億6,000万ドルと増加し、日本は21億2,000万ドルで4位でした。件数では中国が1,086件で最多、シンガポール、韓国、日本が続きました。
また、出資・株式取得は件数2,527件、認可額48億4,000万ドルで、ともに増加しました。直接投資の実行額も約118億ドルとなり、前年同期比8.5%増でした。
ジェトロビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/10/93f2f7b1f8733979.html
2025年1~9月の対内直接投資は堅調に増加し、特に中国企業による大型案件が目立ちました。一方で、米国の関税政策を背景に伸びが鈍る側面もあり、今後の投資動向には注意が必要です。
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