ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)、通称RPAは、機械が実行するのは困難だと考えられていた作業を、
人間に代わって実施できるルールエンジン、AIや機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替する技術を示します。
これにより、AIによるビジネスプロセスの高度な自動化や、バーチャルアシスタントでスタッフをアバター化したりするなど、
社内のDX化を推進するような取り組みでもあります。
RPA
8年の経験
100名を超える専門のエンジニア
20を超えるソリューション開発
背景
TMAのRPAチームは、これまで金融、銀行、金融、銀行などの、
さまざまな業界におけるソリューション開発を経験してまいりました。
また、AI/ML、ドキュメント解析、オブジェクト検出、および人気ツール (Automation Anywhere、
Ui Path、Power Automate、Blueprism) などに精通しております。
RPAのプロセス
01.現状の理解
クライアントの作業プロセスにおける、タスク毎のツールや作業手順の理解
02.状況の分析
プロセス全体を分析した上で細分化し、自動化するプロセス部分の特定
03.全体の構成
特定を踏まえ、自動化できるプロセスをリストアップ
04.ご提案
クライアントの作業プロセスにおける、タスク毎のツールや作業手順の理解
ソリューション
物流
かんたんアカウント作成、在庫アラート、COD自動化、交通画像処理、配送データ処理認識
金融
保険金支払いの流れ、財務レポートの不一致の検出、身分証明書と運転免許証のパーサー、銀行および税金明細書OCR、督促状
EC
ブランドのラベル付け、製品ジェネレーター、製品説明の最適化、ベンダーアプリケーションプロセス
ヒューマンリソース
ドキュメントパーサー、仕事のマッチングシステム、自動履歴書制作、オンボーディングプロセス
Case Studies
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自動CV入力
【課題】
- 履歴書に関する情報を採用システムに入力するのに10分を要する
- 1週間で焼く1,000件分の入力タスクがある
【結果】
入力するのに要する時間において、年間8,000時間の削減
CODステータスの更新
【課題】
- 複雑なプロセスや異なるシステム上で、ファイルを操作する必要がある
- 大量のデータを毎日照合する場合、人的エラーが発生する可能性が高くなる
【結果】
- 年間約12,000時間の削減に成功
- 手作業なく、100%の精度を実現
物流データ処理
【課題】
- 複数の提携業者から受信する、毎日数百件の到着通知の形式がバラバラ
- 上記の繰り返し作業によるタスク時間の増大
【結果】
- タスク処理における時間の約90%を削減
- スタッフ全体で、年間約3,000時間の作業時間を削減
自動督促状送信処理
【課題】
- 債務確認にかかる膨大な作業時間
- 支払い義務者の支払い延滞及び放棄
【結果】
作業における時間を年間約2,500時間を削減